すぐれた番組などに贈られるギャラクシー賞に、MBCが制作したラジオドラマが選ばれました。
ギャラクシー賞は、全国のテレビ・ラジオの番組やCMなどの優れた作品を、NPO法人放送批評懇談会が表彰するもので、今回が61回目です。
東京で31日贈賞式が開かれ、ラジオ部門でMBCが去年12月に放送したラジオドラマ「朝はあけたり~決死の密航奄美日本復帰を伝えた男たち~」が、104の応募の中から入賞8作品に選ばれ、このうち選奨を受賞しました。

奄美群島が戦後8年間の米軍統治から1953年に日本に復帰した際、当時のMBCのスタッフが奄美から全国に生中継した様子を、当時の音源も使いながら再現ドラマとして放送したもので、「ローカル放送の存在意義が伝わる好企画」と評価されました。
番組はMBCのユーチューブチャンネル、または番組HPから聞くことができます。







