16日に告示された衆議院長崎3区の補欠選挙。立憲民主党の比例九州の議員が立候補し、失職したことを受けて、鹿児島1区を拠点にする川内博史さんが近く、比例九州で繰り上げ当選する見通しとなりました。
長崎3区の補欠選挙は、自民党派閥の裏金事件で離党した谷川弥一前衆議院議員の辞職に伴うものです。
立憲民主党の比例九州の議員が立候補し、自動失職したため、比例九州名簿で次点となっていた川内博史さんが繰り上げ当選する見通しとなりました。
(衆議院比例九州 繰り上げ当選へ 川内博史氏)「物価が上がっている状況の中、みんなの生活は厳しくなっている。話を聞かせてもらい、その方々のための政治になるようしていく」
次期衆院選で鹿児島1区では、2021年の選挙に敗れた自民党・現職の宮路拓馬さんとの戦いが有力視されています。
Q.次期衆院選の戦いは?
(衆議院比例九州 繰り上げ当選へ 川内博史氏)「めちゃめちゃ厳しい。めちゃめちゃ強い。相手は強大で強いが、望みを持って戦いにチャレンジャーとして挑みたい」
川内さんの繰り上げ当選は、近く開かれる中央選挙管理会で正式に決まる見通しです。







