18日にかけて、北日本から西日本の広い範囲で黄砂が予想

18日にかけて、北日本から西日本の広い範囲で黄砂が予想され、視程が10キロメートル未満となるでしょう。所によっては視程が５キロメートル未満となる見込みです。

屋外では所により黄砂が付着するなどの影響が予想されます。
また、視程が５キロメートル未満となった場合には、交通への障害が発生するおそれがありますので注意してください。

気象衛星の画像　日本海に灰色の黄砂が確認できる（提供：気象庁）



京都、大阪、兵庫、愛知、岐阜、三重、鳥取、広島、香川、愛媛、山口、長崎では17日に黄砂が観測されています。

【連続画像】黄砂シミュレーションでは、18日（金）と19日（土）にも広い範囲で黄砂が予想されています。

※視程とは、水平方向で見通しの効く距離です。

20日(土)までの「黄砂シミュレーション」を画像で掲載しています。