高知市でキャンプを行っている埼玉西武ライオンズの球団社長らが濵田知事を訪れ「県内のファンを喜ばせたい」と高知への思いを語りました。

県庁を訪れたのは、埼玉西武ライオンズの奥村剛(おくむら・つよし)社長ら球団関係者4人です。埼玉西武ライオンズB班は新人やベテラン選手およそ30人が今月6日から高知市の春野球場でキャンプを行っています。高知でのキャンプは今年で44年目。奥村社長は「コロナの影響で中止していた選手のサイン会をするなど今年はファンサービスを心掛けている」などと述べ、県内のファンを喜ばせたいと話しました。また、濵田知事にサプライズでバレンタイン・プレゼントも!

(埼玉西武ライオンズ 奥村剛 社長)
「(高知県は)第2の故郷と言っても過言ではない。本当に感謝しています。選手も一生懸命ファンサービスをしていますので、本当に我々も元に戻ったキャンプという認識で選手のモチベーションも上がっています」

埼玉西武ライオンズのキャンプは今月23日までで、25日(土)と26日(日)は千葉ロッテマリーンズとのプレシーズンマッチが開催されます。