新型コロナについて高知県内で新たに325人の感染が確認されました。2人の死亡が報告されています。

新たに感染が確認されたのは0歳から90歳以上までの325人で、年代別では10歳未満が53人、40代が47人、70歳以上が69人などとなっています。高知市の医療機関で、入院患者5人、職員1人の感染が確認され、クラスターとなっています。また、90代の男女の死亡が報告されています。2人とも基礎疾患があり、入院中に感染が確認されていました。県は「減少傾向だが、第8波の収束とは判断できない」として、「警戒強化」を維持しています。

県内の感染確認は累計で16万6074人となりました。95人が入院していて、重症の患者が2人、中等症が18人となっています。病床占有率は27.7%です。

四国の他県では、愛媛で748人、香川で495人、徳島で418人の感染が確認されています。