新型コロナについて高知県内で334人の感染が確認されました。また、70代から90歳以上までの女性3人の死亡も報告されています。
感染が確認されたのは0歳から90歳以上までの334人です。年代別では40代が54人、70歳以上と30代がそれぞれ49人、10歳未満が46人などとなっています。新たなクラスターは2件、安芸管内の医療機関で入院患者3人・職員2人、高知市の通所型高齢者施設で利用者5人の感染が確認されています。また、70代と80代、90歳以上の女性3人の死亡も報告されました。いずれも基礎疾患があったということです。
県は新規の発生は減少傾向だが、収束と言える状況にはまだない。直近7日間の70歳以上の高齢者の占める割合が20%程度と高い状況が続いており、引き続き警戒が必要としています。県内の感染確認は累計で16万4652人となりました。104人が入院していて重症が4人、中等症が21人です。病床の占有率は30.3%となっています。
四国の他県の状況です。愛媛で842人、香川で560人、徳島で433人の感染が確認されています。