高知県議会9月定例会の一般質問が1日から始まりました。濵田知事は、検討が進められている「消防の広域化」をめぐり、離脱を表明した須崎市への復帰を呼びかけ、改めて県内すべての市町村と協議を進める方針を示しました。
県内15か所の消防本部を1つに統合する「消防広域化」。9月、実務協議会で須崎市が「意思決定への時間的な余裕が無かった」などとして、協議からの離脱を表明しました。1日の一般質問で立て直しについて問われた濵田知事は、他の市町村からも同様の意見が出ているとして、「より余裕のあるスケジュールへの立て直しが必要だ」と述べました。知事は、各市町村への聞き取り調査で、全県統一での広域化を求める意見が多かったことから、10月中に協議会を再開し、終了後、須崎市に改めて復帰を促すとしています。

▼濵田知事
「『消防の広域化』は市町村が主体となって実現されるべきものであることは言うまでもございません。県は『調整役』としてこれをサポートすべき立場であります。この基本に立ち返りまして、今後は一層丁寧な議論を積み重ねながらその実現が図られますよう環境整備に努めて参りたい」
県議会9月定例会は10月20日までです。











