高知県議会9月定例会が開会しました。濵田知事は消防広域化について「できるだけ県一消防に近い体制が整備されるよう全力を尽くす必要がある」と述べ、実現に向けた環境整備に努める考えを示しました。
県内15の消防本部を1つに統合する「消防の広域化」をめぐっては、先日、須崎市が「スピード感が早すぎる」として統合のあり方を決める“実務協議会”からの離脱を表明していて、実施計画案の採決が見送られるなど先行きが不透明となっています。
濵田知事は、25日に開会した県議会9月定例会で、「持続可能な消防力を確保する方策」として、「県一消防体制の確立がベストであるという考えに変わりはない」としたうえで、「できるだけ県一消防に近い体制が整備されるよう、全力を尽くす必要がある」と述べました。
◆濵田省司 知事
「当面、このような考え方に立って協議会の議論を進めながらも、須崎市に対しては、広域化関連議案の議会提出の準備に間に合う限りは、門戸を開いて、協議会復帰の呼びかけを続けるべきものと考えます」
このほか9月県議会には、35億7500万円あまりの補正予算案が提出されていて、10月20日までの会期で審議が行われます。なお、10月1日から一般質問が始まります。











