高知市土佐神社の楼門の保存修理工事が進んでいます。28日は上棟祭が執り行われました。
国の重要文化財に指定されている土佐神社の楼門。江戸時代=1631年に建立されて以来、初めての解体工事が2022年6月から行われています。
28日は屋根の一番高い位置に水平に取り付けられる「棟木(むなぎ)」を鎮める神事=「上棟(じょうとうさい)祭」が執り行われました。
神事には神官や大工らおよそ50人が参列。
40メートルほどの長い綱で棟木を引き上げ、小槌を打って固定する所作を模した儀式を行った後、四方に紅白の餅をまいて、祓い清めました。

工事関係者によりますと、資材高騰などの影響で工事の進捗は遅れていますが、骨組みはできた状態で、今後、屋根に銅板を貼り、瓦を載せていくということです。
(土佐神社 小笠原貴紀宮司)
「今上棟祭が終わり、本当によかったなと感じている。今後は全体の工事を完成させ、多くの皆様がご参拝いただける入口として重要な起点となれば」
楼門の半解体修理工事は2028年3月ごろまでに完了する予定です。











