土砂災害への理解を深めてもらおうと、全国の小中学生を対象に募集した作文コンクールで、高知市の小学生が「優秀賞」を受賞しました。
「優秀賞」にあたる「国土交通事務次官賞」を受賞したのは、高知市の高知小学校3年、中山暉一朗(なかやま・きいちろう)くんです。

コンクールは、土砂災害への理解や備えについて考えてもらおうと、国土交通省が毎年、全国の小中学生を対象に行っていて、今年で42回目です。絵画と作文の2部門があり、中山くんは小学生の作文部門で、330作品の中から受賞した15人のうちの1人に選ばれました。
中山くんが題材にしたのは、1998年9月の「高知豪雨」について。父から当時の雨の降り方やまちの様子を聞き、気象情報を適切に理解することの大切さや、実際に浸水した水位が記された石碑に足を運んで災害の大きさを実感したことなどが、作文として綴られています。

▼受賞した中山暉一朗くん(高知小学校3年)
Q.お父さんから話を聞いて
「雨で仕事にも行けんくなったりするから辛かった。雨の強さとか怖さを知ってほしかった」
作文は、国土交通省砂防部のホームページで見られるほか、高知県の広報紙などにも掲載される予定だということです。










