14日午前、愛媛県西条港の沖合で貨物船が浅瀬に乗り上げましたが、ケガ人や油の流失はありませんでした。
14日午前10時半ごろ「西条港の沖合で動かない貨物船がいる」と海上保安部に通報がありました。
今治海上保安部が調べたところ、熊本県上天草市の大旺海運所有の貨物船 天満丸734トンが西条港沖合の浅瀬に乗り上げているのを確認しました。
この貨物船には、乗組員5人が乗っていましたが、全員ケガはなく、浸水や油の流失もありませんでした。
貨物船が乗り上げた場所は、水深が1メートル以下の浅瀬だということで、海上保安部では原因などを調べています。