4月から愛媛県内の警察官として採用される人たちの内定式が14日、県警察学校で行われ、内定者たちが決意を新たにしました。
松前町の県警察学校で行われた内定式には、17歳から30歳までの内定者44人が出席しました。
中ではまずひとりひとりの名前が読み上げられた後、代表者に内定書が手渡されました。
その後、県警警務部の高橋良作参事官が「自ら学ぶ姿勢を身につけ仲間を大切にしてほしい」と激励し、今後、行動や生活態度に十分注意するよう呼びかけました。
警察官採用内定者 山本未来さん(18)
「どんな人からも信頼されていつでも頼ってもらえるような警察官なりたいです。寮生活などはしたことがないので他の人と一緒に生活するのが楽しみです」
内定者たちは4月から警察学校に入校し、逮捕術など必要な技能を学びます。