道後温泉本館で夏の訪れを告げる「すだれかけ」が行われました。

本館では午前9時ごろから従業員らが作業にあたり、天然の葦で編まれた約170枚のすだれを「霊の湯」の2階席や、3階の「しらさぎの間」などに次々と吊るしていきました。

明治時代から続くとされるこのすだれかけは、観光客などに風情と涼を届ける夏の伝統行事となっています。

湯上がりの観光客は、すだれ越しに吹き込む心地よい風を楽しんでいました。

(広島からの親子)
「風がきて気持ちいい。涼しげですね。夏らしく風がそよぐ様子が感じ取れて目で見ても涼しいなという涼を感じる」

(広島からの男性)
「気分的に暑さが和らぐ感じがして、新鮮に感じる」

道後温泉本館のすだれは9月末までかけられ、入浴客を涼しげな装いで迎えます。