今年5月、愛媛県内で全国植樹祭が開催されるのを前に、警察や海上保安部が連携し、テロへの対応を想定した訓練が行われました。
新居浜東港に停泊しているフェリーの船内で行われた訓練には、船の乗組員のほか、地元の警察署や海上保安署、それに消防からおよそ30人が参加しました。
訓練は、神戸港から新居浜東港へ向かっているフェリーの船内で、乗組員が不審者2人を発見し声を掛けたところ、刃物を振り回して暴れ出したという想定で始まりました。
このうち1人は、乗組員の「さすまた」により動きが封じられ、通報を受けて駆けつけた海上保安官に身柄を確保されていました。
また、不審者の1人が刃物を使って乗客の男性にけがをさせたことから、救急隊員らが、負傷者への応急処置から病院に搬送するまでの手順を確認していました。
県警は、今後も訓練を行うことで、テロなどへの対処能力の強化に努める方針です。








