9日朝から強い「やまじ風」が吹いている影響で、JR四国は、昼ごろから予讃線の一部列車で計画運休を行っていましたが、午後9時過ぎに、伊予三島駅から新居浜駅の区間で、見合わせていた運転を再開しました。

JR四国によりますと、上りと下りの特急列車と普通列車、合わせて38本が運休もしくは部分運休となりました。また、合わせて11本の列車に遅れが生じました。およそ4000人に影響が出たということです。

現在は、通常のダイヤに戻ったということですが、引き続き、今後の気象情報や列車運行情報に注意するよう呼び掛けています。