SNSを通じて株取引を持ち掛けられた愛媛県大洲市の男性が、合わせて2800万円あまりを騙し取られる被害に遭いました。警察は投資詐欺事件とみて捜査しています。

警察によりますと2800万円あまりをだまし取られる被害に遭ったのは、大洲市の地方公務員の40代男性です。

男性は、去年12月、SNS上で投資アナリストを名乗る男性のトークグループに招待され、その中で、うその注目株の銘柄を紹介されました。

これを信用した男性は、今年1月22日から3月28日まで間に、株取引の名目などで指定された口座へ9回振り込みを行い、あわせて2800万円あまりをだまし取られたということです。

不審に思った男性が警察に被害届を出し、事件が発覚しました。

警察は、SNSを使った投資詐欺事件とみて、捜査しています。