数々の名作ドラマを手掛け愛媛県今治市ともゆかりの深い脚本家の故・橋田壽賀子さんの、生誕100年を記念したトークショーが6日、市内で開かれ、女優の小林綾子さんが当時を振り返りました。
2021年4月4日に95歳で亡くなった橋田さんは、今治市の来迎寺で両親と共に眠っていて、小林さんはトークショー前にこちらを訪れ、墓前で手を合わせました。
この後、イオンモール今治新都市で開かれたトークショーで小林さんは、橋田さんの代表作でもある「おしん」や「渡る世間は鬼ばかり」に出演したときのエピソードを披露しました。
(小林綾子さん)
「まー、みんな、よくしゃべってますよ。本当に橋田先生のドラマは、セリフが長いと改めて思いました」
また、会場では、13日まで特別展も行われていて、橋田さんが愛用した文房具や、手書
きの台本などが展示されています。