愛媛県今治市などで発生した山林火災の被災者を支援しようと、市内でアミューズメント施設などを運営するキスケが、市に1000万円を寄付しました。

今治市役所で行われた贈呈式では、キスケの山路大助副社長から徳永繁樹市長に1000万円の目録が手渡されました。

松山市に本社を置くキスケは、創業の地である今治市と2018年12月に災害時支援協定を結んでいて、今回の山林火災でも既に避難した市民や消防関係者などに運営する温泉施設の入浴券を贈っています。

今治市では今後、被災者の要望も踏まえながら寄付金を有効活用することにしています。