今月13日告示、20日投票の任期満了に伴う愛媛県の四国中央市長選挙に、電気工事会社を経営する大西英彦氏が出馬を表明しました。
(無新・大西英彦氏)
「様々なことが今、四国中央市に降りかかっています。たくさんの難問を市民と共に解決する」
大西英彦氏は、四国中央市出身の66歳。
1995年から電気工事会社の社長を務めるかたわら、地元のロータリークラブや日本青年会議所の役員などを歴任していて、「会社経営で培った経営手腕を生かし、効率的な市政運営を目指したい」と述べました。
市長選は、前回に続き2度目の挑戦で、市政の刷新や透明性の向上などを掲げました。
今月13日告示、20日投票の愛媛県四国中央市長選挙は、現在3期目の篠原実市長は出馬しないことを明言しています。
市長選には、大西英彦氏のほかに元市議会議長の篠永誠司氏、市の元職員で政策部長などを務めた大西賢治氏、副市長の高橋誠氏が出馬を表明しています。