愛媛県松山市内で歩いて道路を渡っていた高齢の女性を乗用車ではね、重傷を負わせたにも関わらずそのまま逃走したとして、市内に住む男性介護士が19日、ひき逃げなどの疑いで書類送検されました。

書類送検されたのは、松山市内に住む29歳の男性介護士で、先月13日の夜、市内木屋町の県道を横断していた75歳の女性を乗用車ではね右足骨折などの重傷を負わせたにも関わらず、逃走した疑いがもたれています。

警察では現場周辺の防犯カメラやドライブレコーダーの映像などから、容疑者を割り出したということで、調べに対し男性は容疑を認めているということです。