先週、伊予決戦を制したFC今治は16日、ホーム初勝利を目指しましたが、スコアレスドローに終わりました。

伊予決戦第1ラウンドを制し勢いにのる今治。

同じくJ3から昇格した富山を相手に、ホーム初勝利を目指しますが、前半は猛攻に苦しみます。

前半24分、元愛媛FCの松田力がシュートを放ち、41分にはエリア中央から武がシュート。

スコアレスで折り返した後半2分にも武のシュート。

今治のキーパー・立川のビッグセーブでピンチを切り抜けます。

これに刺激されたのか、今治が反撃ののろしを上げます。

後半16分、ヴィニシウスのクロスに加藤潤也のヘディングシュート!これは惜しくも枠の外…。

その2分後には、梅木のロングスロー、こぼれ球に高卒ルーキー笹がシュート。しかし決めきれません。

そして後半27分のフリーキック、合わせるのはエース・ヴィニシウスか?笹か?

笹の強烈なキックでしたが、相手キーパーのファインセーブに阻まれ、結局スコアレスドロー。

ホーム初勝利はお預けとなりました。

J2の順位、勝ち点1の今治は変わらず6位です。