来年の干支「ヘビ」をモチーフにした砥部焼の展示販売会が、愛媛県砥部町内の観光施設で開かれています。

砥部焼伝統産業会館で開かれている「砥部焼干支展」では、15の窯元から出品された来年の干支「ヘビ」をモチーフにした作品およそ170点が、展示・販売されています。

脱皮することから生命力の象徴ともされるヘビ。

うろこの濃淡や色使いが細かくリアルに描かれた陶板や、可愛らしい親子をあしらったお皿も。

また、ヘビは家内安全や金運アップをもたらすとも考えられていて、会場には玄関などに飾る大皿や小物なども並びます。

この「砥部焼干支展」は2025年1月13日まで、砥部焼伝統産業会館で開かれています。