子どもたちの教材づくりに役立ててもらおうと、松山中央ライオンズクラブから松山盲学校に点字プリンターが寄贈されました。

松山盲学校で行われた12日の贈呈式では、松山中央ライオンズクラブの広江和男さんから児童代表の矢野永空さんと川崎友護さんに目録が手渡されました。

続いて、2人は点字プリンターで印刷した文字を読み感謝の言葉を述べました。

小学5年生 川崎友護さん
「生活に欠かせないものだと思います。これからも大切に使っていきます」

この点字プリンターは、パソコンで打った文字を点字に変換して出力することができ、両面印刷にも対応しているということです。

学校では、点字プリンターを宿題や試験の作成などに活用することにしています。