サッカーJ3、すでにJ2昇格を決めているFC今治は、アウェーで讃岐と対戦。鉄壁の守備で1点を守り切り力の差を見せつけました。

前節、鳥取を5対0で下しJ2昇格を決めたFC今治。

シーズンセミファイナル讃岐との一戦は、前半6分、横山の浮き球パスにヴィニシウス!J3得点ランキングでトップを走る、エースのシーズン19得点目で今治が先制します。

さらに3分後、再びヴィニシウス!ここはキーパーにセーブされます。

それなら前半19分、今度は高卒ルーキー横山!しかしわずかに枠の外。

攻め続ける今治は讃岐に1本のシュートも打たせず、1点リードで折り返します。

しかし後半は一転、讃岐のペースに…。

後半20分。さらに36分。そして後半アディショナルタイム。

鉄壁の守備で無失点に抑え、3連勝です。

(マルクス・ヴィニシウス選手)
「難しい試合だった。でも最後まで耐えて、勝ち点3が取れたのは良かったと思います。次は最終節なので、サポーターの力も借りて、しっかりとホームで勝ち切れるように終わりたいと思います」

すでに2位が確定している今治は、勝ち点を70に乗せています。

次節が今シーズン最終戦、今月24日にホームで15位の宮崎と対戦です。