22日の岩手県の沿岸部は一時波浪警報が出されるなど大しけとなっていて、午後も引き続き高波に注意が必要です。
22日午前7時半ごろの宮古市・重茂漁港は防波堤や消波ブロックに波が激しく打ちつけていました。
日本の南から東に進む低気圧の影響で、沿岸部は大しけとなっています。沿岸部には21日午前10時半ごろに波浪警報が出され、22日午前10時前には注意報に切り替えられましたが、雨と風の影響で三陸鉄道リアス線の宮古・釜石間は午前11時現在、上下線で運転を見合わせています。運転の再開は午後1時ごろの見込みです。
このあとも沿岸部は高波に注意が必要です。