岩手県と盛岡市は17日、学校など20の施設で、インフルエンザによる休業措置が取られたと発表しました。1日あたりの報告数は今シーズン最多です。

このうち宮古市の県立宮古高校は学校閉鎖となりました。在校生494人のうち、5分の1以上の104人がり患したということで、16日から19日までの4日間閉鎖となります。
また八幡平市立松野小学校など9つの施設で学年閉鎖となったほか、岩手大学教育学部附属小学校など12の施設で学級閉鎖となりました(学年閉鎖と学級閉鎖両方実施の学校あり)。
インフルエンザによる休業措置は岩手県内で111件(うち盛岡市37件)となりました。去年の同じ時期は0件です。