岩手県営運動公園陸上競技場の愛称が決まったことを記念して1日、看板の除幕式が行われました。
盛岡市の県営運動公園陸上競技場の正面入り口に愛称の「純情産地いわてトラフィール」と書かれた看板が設置されました。
この愛称は県が所有する施設に有料で名前を付けられる権利=ネーミングライツの契約を結んだJA全農いわてが命名したものです。
(JA全農いわて運営委員会 小野寺敬作会長)
「ここのトラック&フィールドにいろいろと力を注いで県民に広く純情産地いわての農業、食というものをしっかりとPRしていきたい」
契約は来年3月までの1年間で、スポンサー料350万円が施設の維持管理や環境美化に役立てられます。