仙台管区気象台は5日「岩手山 火山の状況に関する解説情報 第23号」を発表しました。
これによりますと、
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
5月29日から6月5日15時までの岩手山の火山活動状況についてお知らせします。
西岩手山の想定火口から概ね2kmの範囲では大きな噴石に警戒してください。

火山活動の状況

2024年2月以降観測されている東岩手山のやや深部の開口割れ目や山体西側のやや深部の膨張を示す地殻変動は、2026年4月初め頃から概ね停滞していましたが、5月24日頃から山体膨張を示すと考えられる地殻変動が観測されています。
また、黒倉山付近で発生している微小な地震を含めた火山性地震は、28日以降増加しており、計数基準を超える地震は今期間79回(速報値)観測しました。
5月下旬以降、火山活動に再び活発化が認められており、西岩手山(大地獄谷・黒倉山から姥倉山)の想定火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する可能性があります。