岩手県大槌町で発生した山林火災は延焼が続いていて、4日目の25日は規模を拡大して懸命な消火活動が続いています。

(記者リポート)
22日午後に大槌町の2か所で発生した山林火災は今も延焼が続いています。
現場ではきのうから緊急消防援助隊の活動も本格化しています。
総務省消防庁は12都道県に出していた緊急消防援助隊への出動要請を指示に切り替え、きょうは1000人を超える規模で活動を展開させています。

実際に燃えたことを確認できた焼失面積は、きのう午後5時時点で小鎚地区と吉里吉里地区を合わせておよそ730ヘクタールとなっています。
きょうも複数の箇所で火の手が住宅に迫っているのが確認されていて、まずは住宅への延焼を防ぐことを最優先に消火活動が行われています。
大槌町ではきのう避難指示エリアが拡大され、対象は1541世帯3233人となっています。

避難所は町内5か所に加え隣接する釜石市と山田町にも開設されました。
住民の避難生活が長引く一方で、鎮圧に向けては未だ先行きが見通せない状態が続いています。







