盛岡市の住宅建築販売業「ハウスM21」が破産申請の準備に入りました。負債総額は約11億5500万円です。
東京商工リサーチ盛岡支店によりますと、1月20日付けで従業員21人全員を解雇し事業を停止、事後処理を弁護士に一任したということです。

「ハウスM21」は1994年7月、住宅建築販売事業を目的に設立し、一般住宅の建築販売のほかリフォームやリノベーション、不動産などの事業を行っていました。2014年3月期には東日本大震災の復興需要で沿岸部の受注が好調となり、ピークとなる売上高36億9727万円を計上。
しかし、復興需要の終息やコロナの感染拡大、資材高騰により収益性が落ち込み、2023年3月期には債務超過に転落しました。

2025年3月期に最終損失2400万円を計上するなどして事業継続が困難と判断し、今回の措置に至ったということです。