災害が発生した時に活用できるポータブル電源を使ったイルミネーションの点灯が25日、盛岡市の道の駅で始まりました。

イルミネーションの点灯が始まったのは、盛岡市渋民の道の駅「たみっと」の一角です。
この電源には、東京に本社のある「Jackery Japan」が販売し、盛岡市に贈られた大容量のポータブル電源とソーラーパネルが活用されています。
ソーラーパネルで充電すると、出力200ワットの製品だと冷蔵庫なら最大で72時間の電力を賄えるいうことです。
会場ではこの電源で沸かしたお茶の振る舞いも行われました。
この電源とソーラーパネルはたみっとに出店するキッチンカーの調理などに日常的に利用され、災害の発生により停電が起きた場合に活用されます。
このイルミネーションの点灯は1月中旬まで続く予定です。







