2025年の東北清酒鑑評会で岩手県八幡平市の酒蔵・わしの尾が最優秀賞に選ばれました。
東北地方における清酒の製造技術と品質の向上を目的に開催されている東北清酒鑑評会。今年は東北6県142の製造場から吟醸酒と純米酒の2部門にあわせて261点が出品されました。審査の結果、純米酒の最優秀賞に八幡平市・わしの尾が造る「鷲の尾」が選ばれました。最優秀賞に岩手の清酒が選ばれたのは2020年に同じく純米酒で釜石市の浜千鳥が選ばれて以来5年ぶりのことです。また吟醸酒の評価員特別賞には二戸市・南部美人が造る「南部美人」が選ばれたほか、優等賞には6つの清酒が選ばれました。







