国内最大の客室数を誇るホテルチェーンが盛岡駅前に新たなホテルを開業させました。
(テープカット風景)
「それではアパホテル〈盛岡駅前〉開業でございます、どうぞ」

16日オープンしたアパホテル〈盛岡駅前〉です。
13階建てのホテルには、シングルルームやデラックスツインルームなど261の部屋が用意され、宿泊の用途に合わせたこんなタイプの部屋も。

(記者リポート)
「こちらのお部屋、扉入ってすぐ、ここから隣のお部屋とつながる形になっています。休日はファミリー層、そして平日はビジネスマン向けにこちらを閉じて個々のお部屋として使うこともできる、機能性の高い形となっています」
全国1018のホテルでおよそ14万の客室を展開するアパホテルが岩手県内にホテルをオープンさせるのは、2007年のアパホテル〈北上駅西〉以来18年ぶりで、盛岡市には初進出となります。

(アパグループ 元谷一志社長兼CEO)
「この盛岡エリアにおいておそらく地域一番店に必ずなると思っている。それがしっかり根付いて2号店、3号店、4号店とやっていきたい」

アパホテルは2027年の春、同じ盛岡駅前に新たなホテルを開業する計画を進めていて、今回開業したホテルと合わせて、岩手の観光の重要な拠点となりそうです。