警察、消防など危険な業務に携わった人に贈られる「危険業務従事者叙勲」に岩手県内から37人が選ばれました。
「危険業務従事者叙勲」は警察官や消防士など、危険性の高い業務に従事し功労のあった人を称えるため2003年に創設されました。県内からは今回、警察功労19人、消防功労8人、防衛功労7人、矯正業務功労3人の合わせて37人が受章します。

このうち瑞宝双光章は元岩手県警警視の小原純永さん(74)や元陸上自衛隊2等陸佐の阿部勝民さん(61)など16人に、瑞宝単光章が元法務事務官の赤沢泰男さん(64)など21人に贈られます。
発令は11月3日です。