さわやかな秋晴れの下、盛岡市の保育園児が近くのリンゴ園を訪ね、岩手生まれの品種「紅いわて」の収穫を体験しました。

(園児)
「うわ~でっかい!見てこれ」

24日盛岡市黒川にある峰崎果樹園を訪れたのは、近くにある手代森保育園の5歳児と6歳児合わせて27人です。

体験は、子どもたちにリンゴが実る様子を見てもらい、収穫を楽しんでもらおうと初めて行われました。
子どもたちは、目線の高さにある大きく実ったリンゴを次々と取っていきます。
収穫したのは、岩手生まれで今が旬の品種「紅いわて」で、濃い赤色の皮とパリッとした食感、甘さと酸味のバランスの良さが特徴です。

子どもたちは皮をむいたリンゴを口いっぱいにほおばり、季節の味を楽しんでいました。