テレビやラジオを通じて交通事故の防止を図ろうと、岩手県内にある放送局のアナウンサーが「交通安全アドバイザー」に委嘱されました。

委嘱されたのは県内にある放送局のアナウンサーなど合わせて46人です。
このうちIBCからは9人が委嘱され、7日県警本部で行われた交付式には長谷川拳杜アナウンサーが代表して出席しました。

そして、加藤秀昭交通部長から委嘱状を受け取りました。
「交通安全アドバイザー」は出演する番組などを通じて、県民に交通ルールの順守などを呼びかける役割を担っていて、毎年任命されています。

県内は2025年、6日現在12人が交通事故で亡くなっていて、2024年の同じ時期より5人少なくなっています。

アナウンサーたちは今後、放送を通じて交通安全に関する情報を発信します。