13日から19日まで岩手県内で確認されたインフルエンザの患者数の平均は21.98人で、5週ぶりに警報の基準となる30人を下回りました。
インフルエンザの患者数を保健所別にみると多い順に奥州で43.14人、一関で28人などとなっています。
県内62の定点医療機関の平均患者数は21.98人で前の週に比べて13.91人減少し、警報の基準である30人を5週ぶりに下回りました。
県は、警報基準を下回るも依然として患者の多い状態が続いていることから「手洗いやせきエチケットなど基本的な感染対策の徹底」を呼びかけています。

また、新型コロナウイルスの患者数の平均は9.4人で、こちらも前の週に比べて3.42人減少しました。