若者の朝食の欠食が全国的な課題となっています。こうした事態を受け、どうしたら朝ごはんを食べられるようになるかを考える食育の授業が盛岡市の高校で行われました。

この授業は岩手県内の食育を推進する団体が開催したもので、16日は盛岡スコーレ高校で調理を学ぶ生徒30人が参加しました。
テーマは「若者の朝食の欠食」です。
近年全国的に朝ごはんを食べない若い世代が多くなっていて、県環境保健研究センターが行った昨年度の調査では朝ごはんを毎日食べない県内の高校3年生は17.6%と、およそ6人に1人となっています。
生徒たちはそれぞれの実体験を基に、欠食の理由と食べたい朝ごはんについて話し合いグループごとに意見を発表しました。
(発表)
「1位はめんどくさい、2位は朝の支度が忙しく時間がない。理想の朝ごはんは白米、みそ汁、浅漬け、焼き魚、フルーツ」
生徒たちは、各グループの意見や授業を通して朝ごはんを食べる大切さを学んでいました。
(生徒)
「朝は時間がなかったり眠かったりで起きれなかったりで、学校がない日は食べない日も多いが、食べやすいものを取り入れて朝ごはんを食べるようにしたいと思った」

(岩手大学 菅原悦子名誉教授)
「朝からアイスを食べたい、たいやきを食べたいと意見がありびっくりした。自分でスケジュールを考えることが一番大切。今日をきっかけにさらにもう一歩前に進んでいただけるのでは」
授業を開催した団体は今回の取り組みの結果を県の食育の推進に生かすとしています。







