5月、帯広で、高校教諭の男が元同僚の女性教諭を殺害し、遺体を埋めた疑いで逮捕された事件で、検察は、13日、男を殺人などの罪で起訴しました。
帯広農業高校の教諭・片桐朱璃(かたぎり・しゅり)被告は、5月30日、帯広の商業施設の駐車場の車内で、北見の高校教諭・宮田麻子(みやた・あさこ)さんの首を絞めて殺害し、市内の公園の雑木林に宮田さんの遺体を埋めた罪で起訴されました。
釧路地検によりますと、片桐被告は、駐車場に止めた車の後部座席で、隣に座っていた宮田さんの首を絞めたということです。
片桐被告は、逮捕時の取り調べで、「宮田さんとの関係に疲れ、首にシートベルトを巻き、絞めて殺した」などと供述していたということです。
7月13日(水)「今日ドキッ!」午後6時台