まちかどを彩るピンクや赤の花々。今、見ごろを迎えている「花のまち恵庭」を訪問されたのは、秋篠宮(あきしののみや)家の次女・佳子(かこ)さまです。
佳子内親王殿下
「花と緑は、私たちの暮らしに潤いと安らぎをもたらしてくれます」
緑豊かなまちづくりをめざす全国都市緑化祭。式典に出席した佳子さまは、市民の手で作り上げた「花のまち」の感想を述べられました。
佳子内親王殿下
「これまで長年にわたり、恵庭で培われてきた人と人とのつながりや、幸せを感じる花のまちづくりが、若い世代を含めた多くの人によって、さらに進められていく様子を想像しております」
堀内大輝キャスター
「歩道沿いが、きれいなお花に彩られているストリートガーデンです。このあたりに車を着けられまして、佳子さまは車を降りて、こちらの花壇のお花をご覧になりました」
佳子さまは、北海道ガーデンフェスタの会場を視察されました。花の名前を自ら尋ねられる姿も…。
担当者
「終わりかけなんです、バラは。だけど待っていてくれました。佳子さまを」
佳子さま
「よかった、うれしいです」
担当者
「(雰囲気的にはどういう方でしたか?)目を見てお話ししてくださるんですよ。吸い込まれるような、こちらが恥ずかしくなるような、本当に美しい方だから、舞い上がってしまいました」
沿道には、佳子さまを歓迎しようと多くの人が集まりました。
堀内大輝キャスター
「沿道にいる市民の方が、大きな声で声をかけていますね」
沿道の人
「緑のスカートの方がそうかなと思いますが、お顔はここ(首)から上が木に隠れて」
「遠くからしか見られなかったけど、かわいさは伝わってきました。素敵ですよね、オーラが違いましたよ」
一方で、安倍元総理の銃撃事件を受けてか、周辺の警備には緊張感が漂っていました。
佳子さまは、地元の小学生と一緒に、北海道の代表的な桜であるエゾヤマザクラを植樹するなど、花のまちでのひと時を過ごされました
7月13日(水)「今日ドキッ!」午後6時台