「禁錮刑の上限が適正と言える」と裁判長
裁判の争点は桂田被告が事故を予見できたかどうかで、桂田被告側は、船の沈没はハッチの不具合で起きたなどとして無罪を主張。
一方、検察側は、事故当日は運航基準を上回る風や波が予想されていたなどとして「事故は予見できた」と主張し、禁錮5年を求刑していました。
釧路地裁の水越壮夫裁判長は17日、事故当日の天候悪化が予想されていたことなどを理由として挙げ、「安全な運航に支障をきたすことが予見できた」と指摘。
「反省の弁や謝罪をしているが、いずれも表面的で真摯に受け止められなく、禁錮刑の上限が適正と言える」などとして、桂田被告に禁錮5年の判決を言い渡しました。
判決が言い渡された時、桂田被告は前を向いたままで、表情に変化はありませんでした。







