北海道千歳市で相次いだ「ひき逃げ」と「当て逃げ」事件。運転していた人物は今も逃走中ですが、犯行に使われたとみられる車が、千歳市内で見つかったことが新たにわかりました。

住宅街の防犯カメラが捉えた白い車。よく見ると前の部分が大きく壊れています。
事件が起きたのは、28日、千歳市真々地2丁目のコンビニの駐車場です。

従業員の女性が発進した白い乗用車にひき逃げされ頭にけがをしました。

事件は、さらに続きます。約2分後、ひき逃げ事件の現場から300メートルほど離れた住宅街で白い乗用車が住宅に突っ込み塀や車を壊してそのまま、逃走しました。

当て逃げ被害に遭った人
「ボンネットやバンパーが飛んで大破した。レッカーの際、エンジンがかからないと(業者が)言っていたのでもうだめ、全損」

近所の別の女性が逃げた乗用車を追跡し、車が信号待ちで停車した際に運転していた男に話しかけたと言います。
近所の女性
「『ちょっとこっちの方に降りてください』と声をかけたら『はい、今行きます今行きます』と言って来ると思ったら、すぐ発進して逃げた」
女性は、その後も車を追跡し、再び停車した時にある場面を目撃しました。

近所の女性
「細い路地に入ったとき、運転手が助手席の人と交代した。しっかり見ました」
その後、女性は、車を見失ってしまったということです。

そして、31日、新たに逃走したとみられる白い乗用車が事件当日、千歳市内で乗り捨てられていたことが新たにわかりました。
最初のひき逃げの現場から、約5キロの路上だということです。

警察は、一連の事件を起こしたとみて、白い乗用車を運転していた人物の行方を追っています。







