原告ハンターと中継
記者会見が終わったばかりの原告・池上治男さん(77)さんにお越しいただきました。

Q.まず、判決を受けていまのお気持ちはいかがですか?
池上治男さん(77)
これ本当にハンター目線で最高裁裁判長が、こちらの陳述の通りに全面的に受け入れてくれたということですね。
高く評価したいと思いますし、ハンターにとっても非常に安心できるような素晴らしい判決だったと思います。
Q.7年以上猟銃を持たず、クマのパトロールを続けてきたということですけども、自身の今後の活動はどうされる予定ですか?
池上治男さん(77)
猟銃があろうとなかろうと、去年、砂川では箱わなでヒグマを駆除したのが15頭、上砂川町で1頭の計16頭でした。去年は全国的にクマによる人身事故があって、大変だったと思います。
私の母方の先祖も、秋田県仙北市なんですよね。そこでも同じようにクマの被害がありましたよね。そう考えると、今回の判決というのは、非常にハンター目線でハンターの活動をやりやすくしてくれた最高裁の裁判長の判決でしたね」
Q.きょうの判決は、他のハンターが今後クマの駆除をするときの活動のしやすさというのに繋がっていくと思いますか。
池上治男さん(77)
札幌高裁の判決は跳弾とかですね、そういうことを全て最高裁で『認めない』ってことで、取り消しについても戻すということになりましたよね。
そうすると、ハンターの人たちも少しは安心した状態で、実は北海道猟友会でもクマの駆除は本来の警察がやるべきことを猟友会に頼むなと。要請してくれるなということを言っています。
そういう話を考えたときでも、地域住民、北海道の人たちにとっても、非常にいい判決をいただいたというふうに思ってます。
Q.支えてくれたほかのハンターもいたと思いますが、皆さんに一言伝えるとしたらどんな言葉を伝えたいですか?
池上治男さん(77)
北海道猟友会だけじゃなくて、全国のハンターから各地域の支部長だとか、いろんな励ましのお電話とか応援をしていただきました。そして皆さんのようにメディアで正しい情報を公開してくれたということが、非常に大きかったというふうに思いますし、私の7年間における支えにもなったので、心からお礼を申し上げたいというふうに思っています。
ハンターの人たちにとっても非常にいい判決だったというふうに思っています。







