2024年9月、北海道小樽市の国道で飲酒運転をして事故を起こし、当時24歳の大学院生の男性を死亡させたとして、33歳の男が危険運転致死の罪で起訴されました。

2月3日付で危険運転致死の罪で起訴されたのは、大沢亮汰被告(33)です。

【画像を見る】11時間飲酒後に運転した男 事故を捉えたドライブレコーダー

起訴された大沢被告(2024年9月・送検時)

大沢被告は、2024年9月、事故の前日から約11時間半にわたって酒を飲み続け、小樽市の国道で乗用車と正面衝突し、当時24歳の大学院生の男性を死亡させたとされています。

ドライブレコーダーが捉えた事故の瞬間

起訴状によりますと、大沢被告は当時、時速80キロないし88キロで走行していて、アルコールの影響で正常な運転ができなかった状態だったということです。

事故後の検査では、呼気から基準値の3倍を超えるアルコールが検出されていました。

現場で警察の捜査に応じる大沢被告(2024年9月)

警察は、過失運転致死と酒気帯びの疑いで逮捕・送検していましたが、札幌地検は、より罪の重い危険運転致死罪で起訴。飲酒の影響で正常な運転が困難な状態だったと判断しました。

死亡した大学院生が運転していた車

札幌地検は、大沢被告の認否を明らかにしていませんが、これまでの取材で「友人と別れた後、1人でスナックとバーに行ったが、店は覚えていない。事故直前に居眠りしてしまった」という旨の供述をしていることがわかっています。