北海道で、建造物や住宅への侵入を繰り返し、現金を盗むなどして逮捕された28歳から35歳の男5人について、警察はこのグループによる事件の一連の捜査を終結したと2日発表しました。検挙件数は39件、被害総額は1643万8846円に上ります。
警察によりますと、これらの事件で逮捕もしくは起訴されたのは、名古屋市中村区の内藤頼被告(28)と住所不定無職の掛橋良被告(28)、フィリピン国籍で無職のオルドニエス ジョージ被告(28)、住所不定の無職の浅井幹太被告(28)、釧路市の35歳の無職の男の合わせて5人です。
北海道内の広範囲で犯行を繰り返す
5人は、2022年11月から2024年4月ごろにかけて、北海道内で建造物や住居に侵入し、現金を盗むなどの犯行を繰り返していました。
犯行場所は、十勝地方や釧路地方、上川地方など広範囲にわたり、合同捜査に入った警察署は、帯広、釧路、千歳、美唄、旭川中央、名寄の6つ。さらに北海道警察本部と各方面本部の捜査課が捜査に当たりました。
被害総額は1643万8846円
男らは2024年2月25日、美幌町のドラッグストアに侵入し、現金238万円が入った金庫を本体ごと盗み、その翌日にも釧路市内のドラッグストアにバールを使って侵入、現金322万円が入った金庫を盗んだ疑いなどで逮捕されていました。
その後、およそ1年半に渡る捜査で、男らが関わった事件は建造物侵入や窃盗など39件、被害総額1643万8846円に上ることが判明しました。
▼検挙件数は39件
男らが関わった事件は以下の39件です。
・建造物侵入、窃盗16件
・建造物侵入、窃盗未遂11件
・住居侵入、窃盗未遂1件
・窃盗5件・住居侵入未遂1件
・建造物侵入1件
・建造物侵入未遂2件
・組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律違反2件
5人は知人どうし、なぜ道内に?
警察によりますと、5人は知人どうしでしたが、このうち4人は道外在住で、どのようにして知り合ったかや北海道で犯行を繰り返して理由などは、明らかになっていません。







