北海道江別市の商店街で、9つの店が焼ける火事が起きてから14日で1週間。地域では、「助け合いの輪」も広がっています。

焼けた建物は今も残ったままです。
マチの憩いの場だった大麻銀座商店街、あの日からにぎわいは消えました。

藤原裕明 記者(8日午前1時ごろ)
「すごい爆発音が聞こえます」
7日深夜、商店街のバイク店から出火。
店舗が連なる「長屋造り」だったこともあり、火は、隣り合う建物を次々と飲み込みました。

けが人はいませんでしたが、バイク店を含む9つの店が焼けました。
警察によりますとバイク店にあったストーブやコンセント付近の焼け方が激しく、火災の原因はストーブか、漏電の可能性があるとみています。

延焼した生花店オーナー
「さすがにだめかな…」
火事があった日、涙を浮かべていたのは荒まことさんです。営んでいた生花店が焼けました。

生花店「comoco」オーナー 荒まことさん
「近隣の方に花を提供できなくなるのは残念」
ここで店を始めて約10年。地域に笑顔と安らぎを届けていた店で、今は片づけに追われています。
生花店「Comoco」オーナー 荒まことさん
「今後のことは未定。移動販売ならできるかもしれない」
そんな状況を助けたいと支援の動きも出てきています。

宍戸隆子さんです。自身も2年前まで商店街でカフェを営んでいたこともあり、被災した人を支えようと温かい昼食をふるまっています。
生花店の荒さんも訪れていました。

生花店「Comoco」オーナー 荒まことさん
「助かるなんてもんじゃない。(食事の準備時間で)ほかの作業できるので」

被災店舗を支援 宍戸隆子さん
「困ったときはお互いさま。少しでもごはん食べてホッとしてもらえれば」
地域に再びにぎわいを…。周りの人の支えも得て、復活への一歩を踏み出しました。







