踏切事故が増える本格的な冬の到来を前に、JR江別駅前で事故防止を呼びかけるキャンペーンが行われました。

このキャンペーンは、JR北海道や運輸事業者、それに警察や道などの行政機関が毎年、この時期に共同で行っているものです。

14日は、JR江別駅前で駅の利用者らにティッシュペーパーやチラシを配り、踏切事故の防止を呼びかけました。
JR北海道安全推進部安倍孝広さん
「この時期は、路面状況も夏とは全然違うので、スピードダウンと必ず一旦停止はお願いしたい」

北海道運輸局によりますと、過去5年間に道内で起きた踏切事故21件のうち、13件が12月から3月に起きていて、冬期に集中する傾向があります。








