14日朝の北海道は、北部など半数以上の地点で最低気温を更新し、この秋一番の寒さになりました。

早朝の牧草地に霜が降り、一面に銀世界が広がっています。


14日朝、道内の最低気温は稚内市沼川でマイナス5.2℃、オホーツクの枝幸町歌登でマイナス5℃など多くの地点でこの秋一番の寒さとなりました。

そして、札幌市も…。

熊谷七海記者
「青空が広がり、日差しはよく届いていますが空気が冷たいです。体にグッと力が入るような寒さです」


札幌市も今季最低の5.4℃まで冷え込み、道行く人は一気に冬の装いです。

札幌市民
「寒いですよね、着ていく服もどうしようかなと悩むくらい」


道内は、このあと夕方にかけて広く晴れ洗濯日和になるものの、道北では夕方以降に雨が降る見込みです。