まだ10月になったばかりですが、「もうい~くつ寝ると…」と新しい年の足音が聞こえてきました。2日朝、北海道内のトップを切って札幌中央郵便局に到着したのは2026年用の年賀はがき約80万枚です。
来年の干支の「午」にちなみ、縁起がよいとされる「左馬」が描かれた将棋の駒の絵柄に…
こちらは、羽を広げて飛び立とうとする可愛らしいシマエナガ。
北海道限定販売のデザインです。
ただ、発行枚数は減り続けています。
道内分の来年用の年賀はがきは3200万枚で15年連続の減少。前の年に比べ、約4割減りました。
札幌中央郵便局・郵便部 東耕二副部長
「ぜひ年賀状を利用して、いつもお世話になっている人や離れて暮らしている人に、ご自身の想いを形にしてお出しいただければと思います」
年賀はがきは10月30日から全国で一斉に販売されます。