秋の全国交通安全運動に合わせ、北海道警察が北海道全域で一斉に飲酒運転の取り締まりを行いました。

 飲酒運転の一斉取り締まりは、21日から始まった秋の全国交通安全運動の一環として、22日夜から23日朝にかけ北海道内11か所で行われました。

 警察官述べ341人が出動し、20代から50代の7人が酒気帯び運転で摘発されたということです。

 北海道内での飲酒運転による事故件数はここ数年、横ばいで、2025年はすでに54件の事故が発生し、3人が死亡、66人がけがをしています。

 秋の全国交通安全運動は30日までで、北海道警は引き続き飲酒運転の取り締まりを強化する方針です。